カンザシスズメダイ(幼魚)
- 憧れの海色スズメダイ
- 分類
- スズメダイ科-スズメダイ属-カンザシスズメダイ
- 学名
- Chromis anadema
- 観察ポイント
- 和歌山県串本町/串本エリア:グラスワールド
- 観察環境
- がれ場の上/水深:15m前後
- 遭遇率
- 低:レア
- 観察形態
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- サイズ:3cm前後
- 体:体地色は青色。美しいブルー。模様は特にないが胸びれ基底に暗黒斑があり、エラ付近も少し黒い気がする。
- 鰭:背鰭・腹鰭地色は体色と同じブルーで、背びれは先端に黄色い縦帯、腹鰭も先端にかけて大半が黄色。腹鰭はほぼ黄色で、尾鰭は両外端に黄色い縦帯が入る。胸鰭は透明に見える。
- 特徴:美しい!
- 群度:単体
- そっくりさん
- :
- 大口を開けるカンザシスズメダイ
- 観察
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- 串本では初めて見た〜が、成魚はなかなか地味な感じなので会っていても気づかないかもしれない・・!
- とても美しく串本内湾ではレアだと思うけど、色だけでいうとソラスズメダイという既視感と、形だけで言っても串本によくいるスズメダイ科の仲間たちに似ているのでガイドさんに紹介されてはじめて「あ!珍しいのか!」ってなる感じだった。
- やはり体色的に紛れると思っているのかソラスズメダイの群れの近くにいた。
- がれ場上にいたが、ダイバーの気配を感じても何かに隠れる様な行動はなく、他の魚たちと一緒に移動して距離を取り、また同じ場所に戻ってくる感じだった。
- 2020年の1月に見て、その後しばらく見に行けなかったが、6月に再度潜った際は話題に上がっていなかったので早々にいなくなったと思われる。
- キーワード
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