2020年10月8日木曜日

カンザシヤドカリ属の1種

出会えたらめちゃくちゃ嬉しいカンザシヤドカリ
分類
ホンヤドカリ科-カンザシヤドカリ属-カンザシヤドカリ属の1種
学名
Paguritta sp.
観察ポイント
和歌山県串本町/串本エリア
観察環境
コブハマサンゴ/水深:15-18m前後
遭遇率
低:一度いついたらしばらくは見れるかもしれない。
観察形態
  • サイズ:1cm前後
  • 体色:地色はオレンジみの褐色。第二触覚は黄土色の様な、ニシキカンザシヤドカリに似ている。
  • 模様:爪先が白色の不規則な斑点。
  • 群度:単体
そっくりさん
ニシキカンザシヤドカリ :ぱっとみにているが、爪先で判断できる。
ちょっっとだけ横から見た感じ。
観察
  • 会いたかった!会いたかったよ〜〜〜!
  • 一見ニシキカンザシヤドカリに似てますが、spで、ずっと見たいと思っていたのでホームで見れてとても嬉しい。
  • 20年前くらいに発行された「海の甲殻類」にもすでに載っていて、その後2014年に発行された「ヤドカリ」にも載っていたけど和名はまだついていないみたい・・。
  • 串本ではカンザシヤドカリが圧倒的に多く、次にニシキカンザシヤドカリがいる。カンザシヤドカリ属の1種は前2種より遥かに少ないと思われる。
キーワード
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