コケギンポ
- 最初の感動をくれる魚

- 分類/学名
- スズキ目-コケギンポ科-コケギンポ属-コケギンポ/Neoclinus bryope
- 観察ポイント
- 和歌山県串本町/串本エリア:マリンセンター前ビーチ・住崎エリア/古座エリア:上の島・下の島
- 観察環境
- ビーチでは30cmくらいの小さな岩の上面に、ボートポイントでは大きな岩のトップ上面に、いずれもコケや短い海藻が生えている岩の穴。/水深:3m-10m前後
- 遭遇率
- 高
- 観察形態
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大体は穴から顔を出している姿。
眼上皮弁があり、穴から顔を出していてもまるで海藻の様に見える。
- サイズ:顔だけなら0.5cm-1cm前後。体も含めると4〜5cmありそう?
- 体色:黄色・黒・白変異に富む
- 模様:
- 群度:群れてはいないが、同じ岩に4・5匹すんでいることがあり、通称コケギンポマンションという。
- そっくりさん
- 他のコケギンポの仲間たち:ノーマルコケギンポは目の上の皮弁が立派すぎず、短すぎない笑
- 観察
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- 岩穴から顔を出して目をキョロキョロしている。
- 口を大きく開けると菱形状で可愛いが、威嚇かも?
- 顔が5mm以下のちびっ子は白っぽいことが多い。
- オープン後のビーチダイビングで紹介してもらうことが多いのでは?
- 岩の穴から愛らしく顔を出すという、通常の魚のイメージとはかけ離れた姿は、最初にして大きく海のイメージを広げてくれた。
- 1本ダイバーから1000本ダイバーまで楽しめるお魚
- キーワード
- ググる/Myログブック
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