- 分類/学名
- ホンヤドカリ科-カンザシヤドカリ属-カンザシヤドカリ/Paguritta vittata
- 観察ポイント
- 和歌山県串本町/串本エリア:グラスワールド・アンドの鼻
- 観察環境
- コブハマサンゴの穴/水深:15m前後
- 遭遇率
- 高:その場所に行ったらほぼ会えるが、あまり出ていない時もある
- 観察形態
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- ハードコーラルから長い線(第二触覚)が見える感じ。
- サイズ:1cm前後。右の爪が大きい。
- 体色:爪は白く体は暗色。第二触覚は褐色。
- 模様:白い爪に3-4本ほどの褐色縦縞あり。目は暗色に黄色の水玉斑紋。眼柄は黄色い縦縞。
- 群度:1つの穴には1個体のみだが、同じハードコーラルに複数つく。
- 観察
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- 串本エリアでは圧倒的に本種が多く、稀にニシキカンザシヤドカリが混ざる。逆に古座エリアではニシキカンザシヤドカリしか見たことがない。
- 海中で見るとぱっと見はわからないが、第二触覚が見えるのでコツさえ掴むと見つけやすい。
- いつもいるサンゴでも、たまーにスーンと見かけない時がある。
- キーワード
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