ヒメモバコエビ
- 擬態上手な「藻」すぎるエビ
- 分類
- タラバエビ科-ヒメモバコエビ属-ヒメモバコエビ
- 学名
- Chlorocurtis jactans
- 観察ポイント
- 和歌山県串本町/古座エリア:上の島
- 観察環境
- 藻の生えた枝状の枯れたソフトコーラルや、藻の生えた岩/水深:5-10m前後
- 遭遇率
- 中:探せばいるがリクエストしないと紹介されない。
- 観察形態
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- サイズ:0.5cm前後
- 体色:地色はおそらく透明だと思うが、色々生えていてわかりにくい。
- 模様:褐色の斑点や縞が入っている様に見えるが、ホコリの様な藻のような付着物でよくわからない。
- 特徴:所々、毛の様なものが生えている。
- 群度:単体
- 毛の様な突起物はエビのものなのか、藻などが生えているのか不明。
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- 左が尾のアップ、右が胴のアップ。
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- 観察
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- 別の擬態エビを探している最中に見つけ、よく見るとそこらかしこにいた。
- 最初は光を避けた様に見えたが、観察を続けるとそんなに動かなかった。(ホストがよく動いた)
- この擬態力はなんなん? その体に生えた藻みたいのは藻をつけてるん? すごいなぁ。
- 見た目的に映えないけれど擬態がすごいので、見つけるとめっちゃ嬉しいエビだった。
- 何エビかわからず教えてもらったので感謝〜
- キーワード
- ググる/Myログブック