2020年9月24日木曜日

ヒメモバコエビ

擬態上手な「藻」すぎるエビ
分類
タラバエビ科-ヒメモバコエビ属-ヒメモバコエビ
学名
Chlorocurtis jactans
観察ポイント
和歌山県串本町/古座エリア:上の島
観察環境
藻の生えた枝状の枯れたソフトコーラルや、藻の生えた岩/水深:5-10m前後
遭遇率
中:探せばいるがリクエストしないと紹介されない。
観察形態
  • サイズ:0.5cm前後
  • 体色:地色はおそらく透明だと思うが、色々生えていてわかりにくい。
  • 模様:褐色の斑点や縞が入っている様に見えるが、ホコリの様な藻のような付着物でよくわからない。
  • 特徴:所々、毛の様なものが生えている。
  • 群度:単体
毛の様な突起物はエビのものなのか、藻などが生えているのか不明。
左が尾のアップ、右が胴のアップ。
観察
  • 別の擬態エビを探している最中に見つけ、よく見るとそこらかしこにいた。
  • 最初は光を避けた様に見えたが、観察を続けるとそんなに動かなかった。(ホストがよく動いた)
  • この擬態力はなんなん? その体に生えた藻みたいのは藻をつけてるん? すごいなぁ。
  • 見た目的に映えないけれど擬態がすごいので、見つけるとめっちゃ嬉しいエビだった。
  • 何エビかわからず教えてもらったので感謝〜
キーワード
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