- 分類/学名
- カニダマシ科-キクチカニダマシ属-キクチカニダマシ属の1種/Aliaporcellana Sp
- 観察ポイント
- 和歌山県-串本町/アンドの鼻・住崎1番
- 観察環境
- ミズガメカイメン(ミズガメカイメン)の側面/水深:15~23m前後
- 観察地でのレア度
- 高:串本エリアでは2箇所のミズガメカイメンでコンスタントに見ているが、1つは期間限定ポイントになる
- 観察形態
- サイズ:1.5cm〜2cm/体色:毒々しい濃い青色/模様:オレンジ色のライン・朱色の斑点等が入る/眼:朱色で瞳孔は黒/体色は成長度合い、或いは場所がらか?色の薄いのもいる。歩脚は白い毛が適度に生えている。
- 観察
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- 比較的大きなミズガメカイメンにいるような
- 深場の住崎で一方面に5匹ほどいた時がある
- 住崎の固体の方が比較的薄い体色のように見えたが成長度合いのせい?
- どうやら日本では2010年前後に串本で発見されたのが最初っぽく比較的最近のため和名なしで図鑑にもあまりない
- なぜピンクの住処に青を纏ったのか謎だったが、凹凸の影に潜んでいるためライトなしでは意外と見つけにくい(オートフォーカスも意外と迷う)
- ~属の一種・・・じゃあキクチカニダマシ本家はどんなだ・・!学名で調べたら海外サイトにヒットしたが本種とは打って変わって地味な感じだった
- 毒々しい色なので危険アピールなの?
- キーワード
- ググる/フィリピンあたりでも見られている。