2020年9月8日火曜日

フタスジリュウキュウスズメダイ

人形劇の様に上下する可愛いお魚。
分類
スズメダイ科-ミスジリュウキュウスズメダイ属-フタスジリュウキュウスズメダイ
学名
Dascyllus reticulatus
観察ポイント
和歌山県串本町/串本エリア:住崎/古座エリア:上の島
観察環境
お皿状・枝状のハードコーラルの上部/水深:6-15m前後
遭遇率
中:
観察形態
  • サイズ:1-3cm前後
  • 体色:地色は白色(パールホワイト)、口元は薄青水色、頭部は黄色味、尾鰭・臀鰭・背鰭後半先端は青みのかかった透明。腹鰭・背鰭先端辺は黒色。
  • 模様:2本の横帯、目に短い横帯。
  • 群度:2-5匹
そっくりさん
古座にて、とても小さなフタスジリュウキュウスズメダイ。
串本にて、少し大きめのフタスジリュウキュウスズメダイ。
観察
  • 目に短い縦帯が入るため、目ん玉がめちゃくちゃ大きく猫の様な形に見える。
  • サンゴの枝から少し上がったり下がったりする様は人形劇の様な動きでかわいい。
  • リュウキュウスズメダイ系の中では一番串本で見ることができる。
  • 老成までは見たことがなく、寒い年では見かけなかったなぁ〜という時もあったけど気づいていないだけな可能性も!
  • 古座のサンゴには1cmくらいのチビも、まだ顔にピンク味があって、透け感もあった。
  • 可愛さもさることながら、パールホワイトに各ヒレや顔の涼しいブルー味がとても美しい。
  • もうちょっとだけ止まって;▽;
キーワード
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